はじめてのフルーツトマト。。
2006年 03月 20日
午前中、徳島県・阿波の方からトマトが、私でなくほかの人宛てに届いた。
おごそかに春らしい繊細な色のピンクをよそおったこのお箱↓、
『さっ、クールだ、あけてみていいですか~?』
『そうだね、みんなで分けよう!』って期待どおりのお言葉をいただいた。
さあ、OPEN!!こっ・こっ・これは。。。
この私、恥ずかしながら2つ以上いただいたことのない
“フルーツトマト!!”・・・・・みんなで(いる人だけ~)分けたらひとり7個だったあ。。。。
でもいいや、今日はじっくり味わえるぞ!なんて言ってる場合じゃなかったぞ、
実に“丹精こめて栽培してくださったデリケートなトマト(そう書いてあった)!
゛あっま~~い!"
゛トマト"の起源は、なんとヨーロッパでなく、南米ペルーを中心にしたアンデス高原
のほうアンデス。(ちと苦しかった)
そしてトマトの語源は『膨らむ果実』=『トマトル』と、
アステカの人達がそう呼んだことによる。
大航海時代にスペイン人がこの膨らむ果実をヨーロッパに広めたけど最初はこの赤い色と
匂いは敬遠されていた。。
いまでもこの青臭さがイヤだって言う人もいるナ。まっひとそれぞれ。
18世紀になってやっと食べるようになったんだそうである。。
いまやスペインやイタリアをはじめヨーロッパではかかせないトマトなのに、
信じられない事実だなあ。。。ご馳走様でした。
by toyokoID
| 2006-03-20 22:25
| 食べ呑みごと